実年齢の3分の2
件の本に、ADHDの子は「実年齢の3分の2の歳だと思え」というようなことが書いてありました。
まずは、知る。
ADHD 注意欠陥多動性障害の本 (セレクトBOOKS育ちあう子育ての本)
- 作者: 司馬理英子
- 出版社/メーカー: 主婦の友社
- 発売日: 2009/03/17
- メディア: 単行本
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療育センターで「ADHDかもしれない」と言われて、その足で本屋に行き購入した本です。
イラストも多く、文も分かりやすく、子どもとも一緒に読めそうだったので選びました。
本の苦手なオットにも読んでもらいやすいように、という裏の気持ちもあったのですが、功を奏しました(笑)
自己紹介と、ちょっと。
9歳の息子と7歳の娘、夫の4人家族です。
元気すぎる息子に手を焼き、厳しく躾けてきました。
おかげで、立派に家出常習者となりました。
そんな私たちを見て育った娘は、手のかからない小悪魔になりました。
とにかく、子育てをめぐり、はたまた生活態度をめぐり、夫と衝突することが増え、
息子に躾以上に手をあげる回数が増えました。
何度も同じことを繰り返す息子にイライラし、娘と比べ、息子を罵り、私はダメな母親でした。
いっそ、『欠陥がある子ですね』と言われたら、この子に優しく出来るかもしれないと、
親としてあるまじき思考回路で、療育センターへ行きました。
2013年6月14日です。
まだ診断結果は出てないですが、問診の段階でADHDではないかとのことでした。
今まで9年間、私が息子を叱咤し出来るはずだと課してきたことは、
息子にとってはとてもハードルが高いものだったのです。
今、私たち家族は初めてスタート地点に立ちました。
その記録を、気力の続く限り綴ろうと、ブログを書くことにしました。
ブログタイトルは、息子の日常です。
(見たことはないけど、間違いないと思うw)