座り込んでミチクサ

一男一女をユルく育てることにしました。

新しい家族。

先週、我が家では新しい家族を迎えました。

ボーダーコリーのヤマちゃん♂3歳。
成犬で貰い手のなかった子を引き取って来ました。

なかなか生き物を責任持って育てるというのは大変です。

手の掛かる息子にイライラし、しばしば負の空気が漂う我が家のリビングで、
ヤマちゃんが癒しの源になってくれるといいなぁ、と思っています。

実年齢の3分の2

件の本に、ADHDの子は「実年齢の3分の2の歳だと思え」というようなことが書いてありました。

 
すごくしっくりきた!
 
息子は、今9歳ですが、2年生の娘より幼く見える時があります。
もちろん、女の子は精神的にも早熟なイメージがあるから、そのせいもあるんでしょうが。
 
それならば、6歳児と思って接すればいいじゃん、と思ったのですが、ここでまたも壁にぶつかりました。
 
私は息子と娘以外の6歳児を知らないんです。
 
息子は6歳のとき、実は4歳児だった(笑)わけですし、娘は早熟な(笑)6歳児だったのです。
 
作戦は失敗かと思われましたが、発想の転換。
 
『もう○歳なんだから、出来て当たり前』
という気持ちを拭い去らなければいけないんだなぁ、と今更ながら気が付いたのでした。
 
 

まずは、知る。

ADHD 注意欠陥多動性障害の本 (セレクトBOOKS育ちあう子育ての本)

ADHD 注意欠陥多動性障害の本 (セレクトBOOKS育ちあう子育ての本)

療育センターで「ADHDかもしれない」と言われて、その足で本屋に行き購入した本です。

 

イラストも多く、文も分かりやすく、子どもとも一緒に読めそうだったので選びました。

 

本の苦手なオットにも読んでもらいやすいように、という裏の気持ちもあったのですが、功を奏しました(笑)

 

 

梅干し。

 

子どもたちに食べさせたくて、作り始めた梅干し。

今年で何年目でしょうか?
 
今年は作らないつもりでしたが、
『梅干し漬けんの?』の一言で、一念発起(笑)
 
 
 
数日後が楽しみです。
 
 
 

自己紹介と、ちょっと。

9歳の息子と7歳の娘、夫の4人家族です。

 

元気すぎる息子に手を焼き、厳しく躾けてきました。

おかげで、立派に家出常習者となりました。

そんな私たちを見て育った娘は、手のかからない小悪魔になりました。

 

とにかく、子育てをめぐり、はたまた生活態度をめぐり、夫と衝突することが増え、

息子に躾以上に手をあげる回数が増えました。

 

何度も同じことを繰り返す息子にイライラし、娘と比べ、息子を罵り、私はダメな母親でした。

 

いっそ、『欠陥がある子ですね』と言われたら、この子に優しく出来るかもしれないと、

親としてあるまじき思考回路で、療育センターへ行きました。

2013年6月14日です。

 

まだ診断結果は出てないですが、問診の段階でADHDではないかとのことでした。

 

今まで9年間、私が息子を叱咤し出来るはずだと課してきたことは、

息子にとってはとてもハードルが高いものだったのです。

 

今、私たち家族は初めてスタート地点に立ちました。

その記録を、気力の続く限り綴ろうと、ブログを書くことにしました。

 

ブログタイトルは、息子の日常です。

(見たことはないけど、間違いないと思うw)